【BL】理一と楽喜③

【BL】理一と楽喜③ってボーイズラブのBL動画が話題らしいぞ

BLさんも勃起力が爆発のカマグラゴールド

当時「セクピス」は斬新な設定でどハマりしましたし、「スメルズライクグリーンスピリット」は最後の桐野の虚ろな瞳はやっぱり引っかかるよなぁ…と共感しながら読めた。一方でヴァーチャルセックスの部分は腐女子でノーマルの私にはやや理解できなかったです…。(でも心のペニスはわかりみが深い)好きな気持ちの理由を理論的に説明するのは難しいですね。

ホモソーシャルな価値観に苦しむ人々を救う可能性をもっているように思った。ＢＬを始めとする男性同士の関係性の表象に関心をもつ人々必読の書。文献一覧も非常に参考になった。真摯な本だとは思うが、賛同しかねる部分も多い。関係性萌えとかそこらへんの掘り下げを期待していたが、無かった。映画評論は面白かったが、映画と漫画のメディアとしての違いは大きいと思う。

どう変化してきたかを真面目に論じています。どの章も興味深く楽しく読めたのですが、BLに限らず何でも、評論もいいけど、自分で読んで自分で感動したり面白がったりつまらないと感じる方がずっと楽しいですね(笑)とはいえ、この作者がオメガバースを評論したらどうなるのかしら…と、ちょっと読んでみたい気もします。なんで男同士?男女じゃだめなの?BL好きな女性は現実の男性に苦手意識があるんでしょ?というよくある外野からの下世話な疑問に非常に論述的に解答するだけでなく、男じゃなくてお前が好き問題を取り上げたり、大学の講義を受けているような真面目な本です

同性愛文学は昔よく読んでいたけど、BLには苦手意識が強くあった（当事者でない異性愛者が同性愛者という表象を性的に消費しているイメージ。）。でも、本書を読んでいろいろと考えを覆された。ゲイ男性からの論争などが過去にされてきて、今では進化系BLが生まれているらしい。最寄りの図書館でも予想外に収蔵されていることがわかったので、これまでの偏見を反省し、

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【BL】レイニーブルーの、かわし方：接触…編。無邪気に仲良しだった関係が少しづつ変わってゆく…寝ぼけてホニャララは大好物なmizuki.Sの本領発揮（笑)肌を出し過ぎしまったので、改訂版です💦

>>7 ちょっと夢のようなお話でした。主に悟の救済の話だったのですが、自然と豪の方も救済されたみたいでそこは良かったかなと思います。気になるのは凪かなー。なんであんなピュアっ子なんだろう。

>>7 愚かで弱い人たちなんだなと。いい大人に出会えて、いい友達とも出会えて、愚かな大人達の呪縛から解き放たれる悟。ゴシップ問題が結構あっさり解決して驚きました。そうだよね、芸能の仕事をしているなら本来、未成年ほど強い者はないわな。母のためにしていた芸能の仕事にいつしか自分のやりがいを見つけて成功させていくのは清々しかったです。お母さんと共演するのはさすがに甘いな～！って思ったけどね！

>>7 あぁ…表紙が美しすぎて、何度見ても感動で震える。ヨーロッパ貴族の蔵書にあるような荘厳さ、それでいて門外不出の発禁画のような妖しさ…。画像では見えにくいけど、タイトルのグリーンの箔がエメラルドで縁取ったみたいな、高貴な佇まいも素晴らしくて――こちらの重厚感ある表紙の方が、やっぱり好きだわ。